2010年01月15日 (金) 13:19 | 編集
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■推定給料・・・月42万円(30代前半) |
速記士(衆議院速記士)の仕事内容
議会などで議事録を起こす仕事。
衆議院速記士は通常の速記士と違い、公務員。
国会での討論などを議事録にまとめます。
議会でよく使われる単語を7~8千覚え、それをつなぎ合わせるパターンも覚えます。
衆議院速記士になるには、速さや正確さをテストする国家試験に合格する必要があります。
会議が約2時間とすると、清書にはその5倍の10時間かかります。
1週間のうち2日は会議で速記し、残りの日は清書に使います。
年収は500万円。月にすると約42万円。
公務員なので勤続年数によって昇給し、トップクラスの速記士になると年収1,000万円以上。
その他、民間の速記士事務所とフリー契約して働く場合は年収は約400万円程度。
この仕事で大変な所
・ものすごい集中力がいる
・手が疲れる
・清書するのに時間がかかる
この仕事で楽しい所
・やり遂げた時の達成感がある
・国家公務員なので給料が安定している
必要な資格
・速記技能検定1級
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